ローソン「たんぱく質が摂れるブランパン」を実食レビュー|2個入・4個入の違い、糖質・味・コスパを比較

ローソン「たんぱく質が摂れるブランパン」2個入と4個入

ローソンの「たんぱく質が摂れるブランパン」は、1個あたり糖質2.0g・たんぱく質6.1gのシンプルなブランパンです。

店頭では2個入と4個入が販売されていますが、「中身は本当に同じなのか」「4個入の方がお得なのか」と気になるところです。

また、ブランパンである以上、普通のパンとの味や食感の違いも気になります。

そこで今回は2個入と4個入を両方購入し、計6個すべての重量を実測しました。

さらに、そのまま食べた場合とトーストした場合の違いに加え、ヤマモリ「無砂糖でおいしい すき焼のたれ」を使った鶏の照り焼き風を挟むアレンジまで実際に試しています。

結論からいうと、今回購入した2個入と4個入は、見た目・味・食感・実測重量に違いはありませんでした。6個すべてが25gで、今回確認した範囲では個数以外は同じ商品と考えてよさそうです。

味についても、リニューアル前の商品よりかなり食べやすくなっています。ブラン特有の風味は多少残っていますが、そのままでも十分おいしく、トーストや具材を挟む食事パンとしても使いやすい商品でした。

30秒でわかる実食・実測結果

項目結果
価格2個入149円 / 4個入279円
糖質1個2.0g
たんぱく質1個6.1g
実測重量6個すべて25g
2個入と4個入今回購入した商品では中身に違いなし
香り穀物系の香りをわずかに感じる程度
味ブラン特有の苦味は多少残る
食感ふんわり。パサつきはあまり感じない
トースト表面がカリッとし、ブランのクセも弱まる
アレンジ鶏の照り焼き風ともよく合う
総評リニューアル前よりかなり食べやすい

※味・食感については筆者個人の感想です。価格・栄養成分は2026年9月時点のローソン公式掲載情報を参照しています。

たんぱく質が摂れるブランパンの基本情報

栄養成分表示

ローソン公式による1個あたりの栄養成分は次のとおりです。

栄養成分1個あたり
熱量66kcal
たんぱく質6.1g
脂質2.8g
炭水化物6.1g
糖質2.0g
食物繊維4.1g
食塩相当量0.2g

価格は2個入149円(税込)、4個入279円(税込)です。

今回実際に購入した価格も、どちらもローソン標準価格と同じでした。

2個食べる場合は、1個あたりの公式値から単純計算すると糖質4.0g・たんぱく質12.2g・132kcalとなります。

2個入と4個入に違いはある?実物を比較

ローソン たんぱく質が摂れるブランパン 2個入と4個入のパッケージ

まず確認したかったのが、「2個入と4個入でパンそのものに違いがあるのか」という点です。

実物を並べて比較しましたが、形・大きさ・焼き色などに違いは感じませんでした。

サイズについては、極端に小さいわけではないものの、一般的なパンの中ではやや小ぶりという印象です。

ローソン公式で掲載されている1個あたりの栄養成分も、2個入と4個入で同じです。

6個すべて計量したところ、全個体25gだった

25gを示す代表的な計量写真

見た目だけではなく、2個入の2個と4個入の4個をすべてキッチンスケールで計量しました。

個体2個入4個入
1個目25g25g
2個目25g25g
3個目―25g
4個目―25g
平均25g25g

今回測った6個は、すべて25gぴったりでした。

食品なので、販売されているすべての個体が必ず25gになるという意味ではありません。

ただ、今回購入した商品では、2個入だから大きい、4個入だから小さいといった傾向はまったく確認できませんでした。

実際に食べ比べても味や食感に違いは感じなかったため、少なくとも今回の比較では、入数だけが違う商品と考えてよさそうです。

2個入と4個入はどちらがお得?

2個入4個入
価格149円279円
1個あたり74.5円約69.8円
4個分に換算298円279円

価格だけで比較すると、4個入の方がお得です。

2個入を2袋購入すると298円ですが、4個入は279円なので、4個あたり19円安くなります。

1個あたりでは約4.8円の差です。

ただし、差額そのものはそれほど大きくありません。

私は2個がちょうど1回で食べやすい量なので2個入を選びたいですが、頻繁に食べるなら4個入の方が経済的です。

4個入には開封後に袋を閉じられるテープが付いている

袋の再封用テープ

4個入の袋には、開封後に袋を閉じるためのテープが付いていました。

一度に4個すべてを食べない人にとっては、ちょっとしたことですが便利な工夫です。

2個を1食で食べ切るなら2個入、数回分をまとめて買うなら4個入、という選び方が分かりやすいでしょう。

消費期限は2個入と4個入で単純比較できない

今回購入した商品では、購入時点から消費期限までの期間が2個入は2日、4個入は1日でした。

ただし、2つは別の店舗で購入しています。

納品日や店頭に並んでいた時間が異なる可能性があるため、この結果だけを見て「2個入の方が日持ちする」と判断することはできません。

保存期間を重視する場合は、入数ではなく、購入時にそれぞれのパッケージに記載された消費期限を確認するのが確実です。

実食レビュー|香りはかなり控えめ

皿に盛ったそのままのブランパン

袋を開けたとき、強い香りはほとんど感じませんでした。

意識して嗅いでみると、少し穀物っぽい香りがするかな、という程度です。

ブランパンだからといって、開封した瞬間に強い独特の香りが広がるような商品ではありません。

ブラン特有の苦味は多少ある

まずは何も付けず、そのまま食べてみました。

甘味は特に強くなく、塩気もかなり控えめです。

そのため、シンプルな食事パンという印象です。

一方で、ブラン特有の苦味は多少感じます。

普通の小麦パンとまったく同じ味ではなく、食べれば「やはりブランパンだな」と分かる程度の個性は残っています。

ただし、個人的には十分おいしく食べられる範囲でした。

ブランの風味そのものが非常に苦手な人には合わない可能性がありますが、多少のクセが気にならない人なら、普段の食事パンとして十分使えると思います。

リニューアル前よりかなり食べやすくなった

私はリニューアル前のローソンのブランパンも食べたことがあります。

以前の商品と比べて特に感じたのが、ブラン特有のクセがかなり弱くなったことです。

ローソンも現在の商品について、ふすまの味わいを抑えてしっとりと焼き上げたパンと案内しています。

実際に食べた印象としても、この変化はかなり分かりやすく感じました。

以前の商品はブラン特有のクセが強く、苦手な人にはかなり食べにくかったと思います。

現在の商品にもブランらしさは残っていますが、その主張はかなり穏やかです。

普通のパンそのものになったわけではありませんが、以前より多くの人が食べやすい味になったと感じました。

食感はふんわり。パサつきもあまり気にならない

半分に切った断面

食感はふんわりしています。

もちもち感が強いタイプではありませんが、パサパサでも、もそもそしているわけでもありません。

口の中の水分を強く持っていかれる感覚もなく、かなり食べやすい食感です。

低糖質パンだから食感を我慢する、という印象はあまりありませんでした。

約3分トーストすると表面がカリッとする

トースト前後を並べた比較写真

続いて、約3分トーストして食べてみました。

焼くと表面がカリッとして、香ばしさが増します。

同時に、ブラン特有のクセもそのまま食べたときより少し弱く感じました。

ブランらしい風味が気になる人には、トーストして食べる方法を試してみてほしいです。

個人的には、そのままのふんわりした食感も、トーストした後の香ばしい食感も、どちらもおいしく食べられました。

鶏の照り焼き風を挟んで食事パンにアレンジ

照り焼き風を挟んだ完成写真

このブランパンはかなりシンプルな味なので、具材を挟む食事パンとしての使いやすさも試してみました。

今回挟んだのは、ヤマモリ「無砂糖でおいしい すき焼のたれ」を使って味付けした鶏の照り焼き風です。

この組み合わせはかなりおいしく食べられました。

ブランパン自体の味付けが控えめなので、鶏肉の甘辛い味を邪魔しません。

そのまま食べたときには多少感じたブランの風味も、具材と一緒に食べるとさらに目立ちにくくなります。

シンプルな味だからこそ、肉・卵・チーズなど、自分の好きな具材を合わせるベースとして使いやすいパンだと感じました。

味付けには「無砂糖でおいしい すき焼のたれ」を使用

今回の照り焼き風には、ヤマモリの「無砂糖でおいしい すき焼のたれ」を使いました。

砂糖を使わずに作られているすき焼のたれで、メーカーはすき焼きだけでなく、煮物や照り焼きなどにも使える商品として案内しています。

低糖質パンだけでなく、合わせる調味料まで選択肢を広げられるのは、食事全体を考えるうえでも面白いところです。

なお、今回は使用したたれの量を計量していないため、この照り焼き風サンド全体の糖質量は算出していません。

同じ鶏の照り焼き風を「ブランのマーガリンサンド」にも挟んで食べ比べました。

どちらもおいしかったのですが、今回の具材については、マーガリンのコクが加わるマーガリンサンドの方がさらに相性が良いと感じました。

ブランのマーガリンサンドの実食レビューはこちら

1個では少なめ。2個+おかずなら軽食として使いやすい

1個は実測25gなので、これだけで食事を済ませるには少なめです。

1袋の2個を食べ、何かおかずを組み合わせるくらいが使いやすいと感じました。

2個食べた場合の栄養成分は、1個あたりの公式値から計算すると次のとおりです。

栄養成分2個分
熱量132kcal
たんぱく質12.2g
脂質5.6g
糖質4.0g
食物繊維8.2g
食塩相当量0.4g

パン2個だけで食事を終わらせると、個人的には少し味気なく感じます。

卵・肉・チーズ・スープなどを組み合わせたり、今回のように具材を挟んだりする方が、食事として満足しやすいでしょう。

腹持ちについては、個人的には普通のパンと大きな違いは感じませんでした。

ブランのマーガリンサンドと比較|糖質を優先するならこちら

同じローソンで販売されている「ブランのマーガリンサンド」とも実際に食べ比べました。

比較項目たんぱく質が摂れるブランパンブランのマーガリンサンド
価格2個149円2個171円
1個あたり糖質2.0g3.4g
2個あたり糖質4.0g6.8g
実測重量25g平均37g
ブラン感多少感じるほとんど感じない
味の印象シンプルなブランパン一般的なマーガリンパンにかなり近い
そのまま食べる具材とも合わせたい単体でも食べやすい
照り焼き風との相性おいしく食べられたさらに相性が良いと感じた

2商品の大きな違いは、糖質量と普通のパンに近い食べやすさのバランスです。

プレーンのブランパンは1個あたり糖質2.0gなのに対し、マーガリンサンドは3.4gです。

1個では1.4g、2個食べる場合は2.8g、マーガリンサンドの方が糖質量は多くなります。

そのため、糖質量をできるだけ抑えることを優先するなら、たんぱく質が摂れるブランパンの方が選びやすいです。

一方、マーガリンサンドは糖質量が少し増える代わりに、ブラン特有のクセをほとんど感じず、一般的なパンに近い感覚でそのまま食べられました。

また、実測重量もマーガリンサンドは平均37gと大きめです。

糖質量をより重視するならプレーンのブランパン、普通のパンに近い食べやすさや単体での満足感を重視するならマーガリンサンド、という選び分けが分かりやすいと思います。

実際に食べて感じた良かったところ

1個あたり糖質2.0gで把握しやすい

1個あたり糖質2.0gなので、食べた個数から糖質量を計算しやすいのは分かりやすいポイントです。

リニューアル前よりかなり食べやすい

以前の商品を知っている立場からすると、ブラン特有のクセがかなり弱くなったことは大きな改善だと感じました。

そのまま・トースト・サンドと使い分けやすい

そのままならふんわり、トーストすれば香ばしく、具材を挟めばシンプルな食事パンとして使えます。

味付けが控えめだからこそ、食べ方を限定しないのは大きな長所です。

気になったところ

ブラン特有の風味は完全にはなくなっていない

以前よりかなり食べやすくなったとはいえ、ブラン特有の苦味や風味は多少残っています。

ブランの味そのものが強く苦手な人には、現在の商品でも合わない可能性があります。

1個ではボリュームが少ない

1個25gなので、1個だけで食事として満足するのは難しいと感じました。

2個を食べるか、おかずや具材と組み合わせる使い方が向いています。

2個入と4個入、結局どちらを選ぶ?

ローソン たんぱく質が摂れるブランパン 2個入と4個入の比較
こんな場合選びやすい方
初めて食べる2個入
1食分ずつ買いたい2個入
開封したら食べ切りたい2個入
日常的に食べる4個入
1個あたりの価格を抑えたい4個入
数回に分けて食べる4個入

私は2個入を選びます。

自分にとって2個が1回で食べやすい量で、開封後に残さず食べ切れるからです。

一方、4個入は1個あたり約4.8円安く、袋を閉じるためのテープも付いています。

中身そのものに違いは感じなかったため、味で選ぶ必要はなく、食べる頻度と使い切りやすさで選べばよいと思います。

こんな人に向いている

  • パンの糖質量をできるだけ抑えたい人
  • シンプルな食事パンを探している人
  • 具材を挟んだり、自分でアレンジしたい人
  • そのままとトーストの両方で食べたい人
  • 以前のローソンのブランパンより食べやすい商品を探している人

反対に、ブラン特有の風味がどうしても苦手な人や、何も加えず最初から普通のパンに近い味を求める人には、ブランのマーガリンサンドの方が選びやすいと思います。

まとめ|糖質2.0gで、食べ方を広げやすいブランパン

ローソン「たんぱく質が摂れるブランパン」は、1個あたり糖質2.0g・たんぱく質6.1gのシンプルなブランパンです。

今回2個入と4個入を購入して計6個を比較したところ、すべて実測25gで、見た目・味・食感にも違いは感じませんでした。

価格は4個入の方がわずかにお得ですが、中身そのものは今回確認した範囲では同じです。

味についてはブラン特有の苦味が多少残るものの、リニューアル前よりかなり食べやすくなっています。

そのままならふんわり、約3分トーストすれば表面がカリッとして香ばしくなります。

さらに、ヤマモリ「無砂糖でおいしい すき焼のたれ」で味付けした鶏の照り焼き風を挟してみると、シンプルなパンだからこそ具材の味を邪魔せず、おいしく食べられました。

マーガリンサンドの方がブラン感が少なく、普通のパンに近い食べやすさがありますが、糖質は1個3.4gです。

それに対して、このブランパンは1個2.0g。

できるだけ糖質量を抑えつつ、そのまま・トースト・サンドなど、自分の好きな食べ方にアレンジできるパンを探している人には、かなり使いやすい商品だと感じました。

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